●その2:コントロールBOX
これを所有している方ってたくさんいらっしゃると思いますが、
アレです、家庭でアーケードゲームを楽しむためのアイテムです。
これにゲーム基板とテレビを接続して遊ぶわけですな。
(注:普通の家庭用テレビで遊ぶには専用の変換ユニットが必要。
その場合、画像はいささか悪くなります。なるべくだったら
アナログ21ピンが使用できるRGBモニターが好ましい)
ちなみに画像のコントロールBOX機種は
上がキョーワインターナショナル製「COMBO−AV Cタイプ」。
下が同社製「KIC−045DX Cタイプ」。
最初に購入したのは(1988年頃)下のKIC−045DXの方だったのですが、
モトモトは『忍者くん魔城の冒険』やりたさに購入したのでした。(笑)
(当時、BOXと基板セット販売の中に忍者くんがあったので即購入)
一時期は基板購入に熱を入れていて、所持枚数が
基板100枚ちょっと、ロムキットが30くらいという数になりまして、
部屋の中に全て置ききれないという状況にまでなりました。(苦笑)
その後、、ちょっとした転機がありまして基板購入から足を洗い、
所持している基板を全て手放す事にしました。(1997年頃)
(お金に困ったとかそういう理由ではないのですが)
但し、近い将来また基板を購入して遊ぶ事があるかも…という理由で
コントロールBOXだけは手元に残しておきました。
最近はゲームと触れる機会は減ってきたゆえ、あの頃や一昔の
熱いゲーム魂というものが過去の所業となりつつあります。…が、
それでもゲーム魂の火種はこうしたカタチとして
まだ残したままなのであります。
(※追記:2005年にコントロールBOXも手放しました)
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